メガネがズレるその原因は・・・?
2019年05月19日
5月に入って一気に気温が上昇しております今日此の頃・・・
気温が高くなると、少し動いただけでも汗ばんでくるかと思います。
この時期から、とあることを訴えて来店されるお客様が多くなります。
それは・・・
「メガネが落ちてくるから直してちょうだい」とおっしゃられるお客様。
勿論、ご対応させていただくのですが、メガネそのものの歪みによるものよりもメガネがズレる、落ちてくる原因に、鼻パットと、つるの先にある耳に掛かるプラスチック部分の皮脂と汗の付着による滑りが圧倒的に多いのです。
我々はお客様にお聞きします。「メガネを洗っておられますか?」と。
勿論、ちゃんとレンズを綺麗にしてるわよとお答えいただくことが多いのですが、レンズだけでなくメガネは基本「丸洗い」して欲しいのです。
当店ではメガネをお渡しの際は必ずお取り扱いのご説明をさせていただいております。特にメガネのお手入れに関するご説明はメガネ歴が長い方でも結構知らなかった方が多いです。
まずレンズ。
この時期より大陸から黄砂やPM2.5などの微粒子が日本に飛来してきます。
掛けているメガネのレンズにホコリや汚れが付着したからといって、ハンカチやお店で付けて貰ったメガネ拭きで乾拭きすると、レンズに付着した汚れを挟み込んで擦ることになりますので、レンズを綺麗にしているつもりが、知らず知らずのうちにレンズにキズを付けてしまっているのです。
そして、メガネ本体にも汚れが付着します。特に肌に当たる部分はどうしても皮脂やお化粧品がついてしまいます。
そのまま掛けていると、耳の上やお鼻の部分がツルツル滑ってきてメガネがずり落ちることとなるのです。
このブログを見た貴方、一度自分のメガネを外して、メガネのパットの部分やつるの先の部分を指で触ってみて下さい。想像以上にツルツルしていることと思います。
そしてご自分の耳の上やお鼻の側面を指で撫でてみて下さい。指先にキラキラ光る皮脂や汗が付くことと思います。
その原因をしっかり取り除かない限り、いくらメガネを締めたりつるを曲げ直したりしても滑ってきます。
そうは言っても、外出時はなかなか水場も無くメガネを丸洗いできる機会も少ないかもしれません。
そんな時は、ティッシュでメガネの鼻パットとツルの先の部分の脂分を拭き取って、更にご自分の耳の上、鼻背なども一緒にティッシュやあぶらとり紙でお手入れしてみて下さい。
そしてメガネを掛け直すと・・・あら不思議、さっきまでのズレ落ちがなくなったではありませんか!
たったこれだけのことで不快なメガネのずり落ちが軽減されます!
あ、勿論メガネが見るからに歪んでいる場合や、メガネの汚れは当店でも超音波洗浄器で綺麗にさせていただきますので、早急にお持ち下さいね。
しっかりご対応させていただきますので!^^
《タカダ》
気温が高くなると、少し動いただけでも汗ばんでくるかと思います。
この時期から、とあることを訴えて来店されるお客様が多くなります。
それは・・・
「メガネが落ちてくるから直してちょうだい」とおっしゃられるお客様。
勿論、ご対応させていただくのですが、メガネそのものの歪みによるものよりもメガネがズレる、落ちてくる原因に、鼻パットと、つるの先にある耳に掛かるプラスチック部分の皮脂と汗の付着による滑りが圧倒的に多いのです。
我々はお客様にお聞きします。「メガネを洗っておられますか?」と。
勿論、ちゃんとレンズを綺麗にしてるわよとお答えいただくことが多いのですが、レンズだけでなくメガネは基本「丸洗い」して欲しいのです。
当店ではメガネをお渡しの際は必ずお取り扱いのご説明をさせていただいております。特にメガネのお手入れに関するご説明はメガネ歴が長い方でも結構知らなかった方が多いです。
まずレンズ。
この時期より大陸から黄砂やPM2.5などの微粒子が日本に飛来してきます。
掛けているメガネのレンズにホコリや汚れが付着したからといって、ハンカチやお店で付けて貰ったメガネ拭きで乾拭きすると、レンズに付着した汚れを挟み込んで擦ることになりますので、レンズを綺麗にしているつもりが、知らず知らずのうちにレンズにキズを付けてしまっているのです。
そして、メガネ本体にも汚れが付着します。特に肌に当たる部分はどうしても皮脂やお化粧品がついてしまいます。
そのまま掛けていると、耳の上やお鼻の部分がツルツル滑ってきてメガネがずり落ちることとなるのです。
このブログを見た貴方、一度自分のメガネを外して、メガネのパットの部分やつるの先の部分を指で触ってみて下さい。想像以上にツルツルしていることと思います。
そしてご自分の耳の上やお鼻の側面を指で撫でてみて下さい。指先にキラキラ光る皮脂や汗が付くことと思います。
その原因をしっかり取り除かない限り、いくらメガネを締めたりつるを曲げ直したりしても滑ってきます。
そうは言っても、外出時はなかなか水場も無くメガネを丸洗いできる機会も少ないかもしれません。
そんな時は、ティッシュでメガネの鼻パットとツルの先の部分の脂分を拭き取って、更にご自分の耳の上、鼻背なども一緒にティッシュやあぶらとり紙でお手入れしてみて下さい。
そしてメガネを掛け直すと・・・あら不思議、さっきまでのズレ落ちがなくなったではありませんか!
たったこれだけのことで不快なメガネのずり落ちが軽減されます!
あ、勿論メガネが見るからに歪んでいる場合や、メガネの汚れは当店でも超音波洗浄器で綺麗にさせていただきますので、早急にお持ち下さいね。
しっかりご対応させていただきますので!^^
《タカダ》
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