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前人未到の大記録

2018年04月16日

南千里店

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先日の10日11日の2日間に渡って、竜王戦と並び称される棋戦の最高峰である第76期名人戦七番勝負第1局が指されました。

現名人の佐藤天彦名人に挑むのは、今期の混迷したA級順位戦を勝ち抜いた、国民栄誉賞受賞者で現在通算1399勝と99期のタイトルを獲得している羽生善治竜王です。



後手番の佐藤名人の得意戦法の横歩取りを羽生竜王が受けて立つ様相で、1日目から驚くほどの大乱戦となりました。2日目には徐々に羽生竜王の正確な指し手が名人を上回り、97手にて羽生竜王が第1局目を制しました。

羽生善治竜王が名人戦七番勝負第1局で勝ったことで、故大山康晴十五世名人に続く、史上2人目の公式戦通算1400勝の達成です!
しかも32年3ヶ月のスピード記録に47歳6ヶ月の最年少記録はまさにレジェンドに相応しい記録です・・・。
これに、タイトル獲得通算100期目を名人位の奪取で飾ることになれば・・・凄いとしか言いようがありません。
「七大(現八大タイトル)タイトルのどれかを1期でも獲得することは棋士にとっての本懐であり、竜王・名人位に挑戦することは棋士の憧れである」と、いつかの対局の大盤解説で解説者の棋士の方も言っておりましたが、それだけタイトルを獲る、いや、タイトル戦の番勝負に挑戦することすら大変な道程です。
そのタイトルを棋士生活32年の間で平均3タイトルを保持しているのですから、羽生竜王はやはり別格と言わざるを得ません。

次回の第2局目は19、20日に渡って指されます。
楽しみな一戦です。


春は明るい色の花が咲き誇ります。
ガーベラ、チューリップ、ポピーにバラにカーネーション・・・。
他にも沢山の種類の花が、色とりどりに寒い冬を忘れさせてくれます。
そんな様々な花の色の中で、早春に一番多く咲く花の色って何色かご存知でしょうか?

正解は「黄色」でした。


黄色は春先に活動するハチやハエなどの昆虫にとって目立つ色であり、花粉を運んでもらうために自らに昆虫の注意を引きつける色が黄色というわけです。

メガネのセンリでも、花をあしらった可愛いフレームをご用意しております^^


FLEA(フリー)のテンプルにデザインされた花の模様は、明るいカラーと相まってまさにスプリングデザイン!
掛けると気持ちも明るくなりますよ^^



《タカダ》

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