七つの会議 池井戸潤
第一話、居眠り八角
五十歳、万年係長『主人公』
この主人公が若手上司をパワハラで訴える、ここから始まります。
無理な目標を達成の為に、魂を売った若手上司、
しかし本当の悪は社長だった
裏でそのように仕組み、発覚したら若手上司一人に責任を被せ
第二話から第七話まで、関係者の家族を色々と紹介し
それぞれの立場を語ります。
主人公の奥さんに、『あなたらしいね。いつも損な役回りばかりで 』
虚飾の繁栄か、真実の清貧か…
強度偽装にきづいたとき、八角が選んだのは後者だった。
《フジイ》
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