自衛隊勧誘の方に声を掛けられる
2016年08月28日
昭和48年3月5日、この日が私の社会人の門出でした。
当時新幹線もなく、山口県防府市より阪神尼崎駅まで急行列車で4人掛けに座り他人3人と大阪まで、およそ8時間。
阪神電車に乗り換えて、就職先の会社がある尼崎に時間があるので、駅前の公園で朝食をベンチでとってると、身体のごつい坊主頭の人が、突然目の前に現われました。
横に腰掛けると、いきなり『 自衛隊に興味ないですか 』と問われ、実は興味はあるが、今日はここに就職先があり入社式なんだと説明すると、『 ああ、良いところに決まったんだね 』
もし万が一、気が変わるような事があれば、あそこに事務所があるので私を訪ねてきて、頑張ってと言って去っていかれました。
時が経ち、だいぶこちらの生活に慣れてきて、休みの日に神戸に遊びに行った時、またまた自衛隊の勧誘のかたに声を掛けられました。
翌年、東京へ眼鏡の勉強に1ヶ月行って来ました。
この時にも、声を掛けられました。
私の叔父が自衛隊に勤務されて、小さい頃制服姿に憧れのようなものがありいいなと思っていたのですが、視力が弱かったので諦めていました。
なぜ私だけよく声が掛かったのか、不思議な事でした。
《フジイ》
当時新幹線もなく、山口県防府市より阪神尼崎駅まで急行列車で4人掛けに座り他人3人と大阪まで、およそ8時間。
阪神電車に乗り換えて、就職先の会社がある尼崎に時間があるので、駅前の公園で朝食をベンチでとってると、身体のごつい坊主頭の人が、突然目の前に現われました。
横に腰掛けると、いきなり『 自衛隊に興味ないですか 』と問われ、実は興味はあるが、今日はここに就職先があり入社式なんだと説明すると、『 ああ、良いところに決まったんだね 』
もし万が一、気が変わるような事があれば、あそこに事務所があるので私を訪ねてきて、頑張ってと言って去っていかれました。
時が経ち、だいぶこちらの生活に慣れてきて、休みの日に神戸に遊びに行った時、またまた自衛隊の勧誘のかたに声を掛けられました。
翌年、東京へ眼鏡の勉強に1ヶ月行って来ました。
この時にも、声を掛けられました。
私の叔父が自衛隊に勤務されて、小さい頃制服姿に憧れのようなものがありいいなと思っていたのですが、視力が弱かったので諦めていました。
なぜ私だけよく声が掛かったのか、不思議な事でした。
《フジイ》
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